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『第1回 年末お笑い総括報告書』


去年の大雪とは打って変わって、今年は10数年ぶりの暖冬と言われていますが、雪が降っていないだけで、気温は10度以下なんだから、冬は冬に違いない。気温が1,2度違うだけで、体感温度は変わらず、しもやけにも凍傷にもなるのに、暖冬とか意味分からん。
――と、まるで春夏の如く、極寒の冬を表現しているニュース番組に腹を立てつつも、地域によっては、本当に春夏の如き気温のところもあるらしいと言う、うらやましき現実を突きつけられる度に、地球温暖化、スーパーエルニーニョの恩恵を全く受けていない不条理を嘆き悲しむ今日この頃――(とか思ってたら、気温が10度を超える日がちらほらと……)
――という前置きはさておき(がっつり前置き後に)

「M-1グランプリ復活!」

――と同時にTHE MANZAIのグランプリ化終了……

……………

話が違うッ!
「夏のM-1」「冬のTHE MANZAI」じゃなかったんか〜い!(ツッコミ)

確かに、いずれはM-1に一本化されるのでは、という事態は憂慮していましたが、まさか、いきなり初年度から、1度も戦わずに、すごすごと漫才日本一決定戦の座を明け渡すとは……
ヘタレるにも程があります。
しかも、完全に、年末年始によくあるネタ披露番組と化しており、かつてのTHE MANZAIらしさがゼロという……
――ってゆーか、ほぼほぼ『北野演芸館』……
やはり、天空に太陽は二つなく、地上に漫才王者はただ一人だったという事でしょうか。
とは言え、もともとTHE MANZAIは、M-1の後継大会だったので、それが復活してしまえば、役目を終えて、その存在意義を失ってしまうのも当然と言えるかも知れません。
こうなってしまうと、結局、THE MANZAIは、M-1が復活するまでの場つなぎの、箸休め的存在でしかなかったのでは、という世間一般の評価が懸念されます。
そして、それに伴う歴代THE MANZAI王者の扱いが気になるところです。

実質は、M-1→THE MANZAI→M-1というように、名前とルールが多少変更してきただけに過ぎず、真の意味での頂点は、参加制限の有るM-1ではなく、THE MANZAIの方であるにも関わらず、なぜか「やはりM-1王者こそ、真の漫才日本一ぃぃ!」という空気があることも否めません。
これぞ、オリジナルの力です。

そして、今回、最も大きなレギュレーションの変更は、「出場資格コンビ結成15年以内」というものです。
5年の休止期間をそのまま加算して、その間に参加できなかったコンビの救済措置的な意図があるのでしょうが、これはある意味、M-1の根本理念に反する規定です。
M-1とは、若手芸人のための大会です。
「コンビ結成10年以内」というのは、創始者であるS氏が、ある種のモラトリアム(「10年以内に結果出せなきゃ、芸人やめちまえ」的)として設定した期間です。
それを勝手に15年に延長するのは、謂わば、義務教育を延長して高校や大学までをも義務教育に含める様なものです。
昨今では、芸人は同期が業界でそこそこの地位に就くまで、延々と若手を名乗るのが慣例となっているので、10年では短いという説もありますが、創始者の意を汲んで、そのままにしておくべきという気がしないでもありません。
とくに、単に5年休止していたからという安易な理由で変えるのはどうかと思いますし、これではまるで、THE MANZAIの存在を否定するかの様な所行でもあります。
THE MANZAIがM-1の兄弟大会であることは周知の事実であり、THE MANZAIがあったればこそ、今日のM-1復活があったというのに、これではあんまりな仕打ちです。
この「出場資格コンビ結成15年以内」問題は、「ああ、そうですか」とサラッと流して良い様な軽い問題ではなく、意外と根深い問題なのかも知れません。

ただ、この問題において、今大会で唯一救いだったのは、優勝者がコンビ結成10年以内のトレンディエンジェルだった事です。
決勝進出者の内、結成11年以上のコンビ(以下、オーバー10)は、ジャルジャル、銀シャリ、タイムマシーン3号の3組だけですが、この3組とトレンディエンジェルが上位を独占しているので、やはり、オーバー10の実力が頭一つ抜きん出ている事は確かです。

今回、マイ上位3組予想では、1位タイムマシーン3号、2位東京ダイナマイト(敗者復活)、3位ジャルジャル(下馬評優勝候補)と予想していたのですが、今、改めて見てみると、全てオーバー10と言う事実に気付かされます。
まあ、オーバー10の方が知名度が高いので、当然ですが。

ここで、「てめー、予想、全然外れてんじゃん」と思った方は、しばし待たれいッ!
今回、タイムマシーン3号が振るわず、僅差で銀シャリが最終決戦に残りましたが、タイムマシーン3号が残っていたら、ともすれば、マイ予想が的中していたかも知れないと言うことは無きにしも非ず。

とくに、タイムマシーン3号が敗れた件については、物言いが付いてもおかしくないところです。
所謂、毎年恒例(?)の「今大会最大のミステリー」というやつです。
タイムマシーン3号と言えば、「デブなのに動ける」というギャップネタが秀逸でしたが、今回はデブネタ一本に絞った内容でした。
後半ちょっとコントっぽくなって、タニタとバルスはあんまり似てねーなという点(だが、ネットでは割と好評?)は、ちょっと引っかかりましたが、ジャルジャルと同等かそれ以上の笑いを取っていたにも関わらず、最終決戦に残れませんでした。
実にミステリーです。
コント終了後のインタビューでも、本人達も手応えを感じてか、1位か悪くても2位だと確信していた様子が窺えましたが、実際、3位だったときの「あれ?」感が画面を通しても感じられました。
今年、やたらとテレビ出演が多かった篠原信一風に言えば(本人が言っているわけではない)、これは「世紀の大誤審」なのではないかと思わざるを得ません。
タイムマシーン3号さえ最終決戦に残っていれば、マイ予想が当たっていたかも知れないのにと、口惜しきことこの上無きにしも非ず。

タイムマシーン3号が最終決戦に残れなかった時点で、マイ予想に従えば、繰り上げで、敗者復活の東京ダイナマイトが優勝するはずですが、実際に勝ち残ったのはトレンディエンジェル……そして、優勝。
東京ダイナマイトに勝ったのですから、優勝しても不思議ではありません。しかも敗者復活では、2位に倍近い差を付けてのダントツの勝利です。
トレンディエンジェルについては、前回のTHE MANZAIで語った通り、実力では頭一つ抜けているので、優勝も不思議ではありません。
ノリと安定感はトップクラスであり、台本を感じさせないライブ感は、他のコンビを圧倒しています。
さすが斎藤さんです。
むしろ、なぜ一度準決勝で敗退したのかがミステリーです。
名探偵的に推理するに、準決勝では審査員のハゲハラスメントに遭ったが、敗者復活では、審査員が視聴者だったために、正当に評価せざるを得ず、決勝に復活する事になったのではないかと推測できます。
そして、最終決戦では、当初は審査員も変われば、ハラスメントも変わるかと思われたのですが、準決勝の例を見るに、単に優勝候補だったジャルジャルの出来があまりにもあまりにもだった為に、消去法でトレンディエンジェルを優勝させざるを得なかったと、じっちゃんの名がかけられます。
この例からも、タイムマシーン3号が勝ち上がっていれば、マイ予想が現実のものとなっていた可能性は高いです。
名探偵的推理以下は、全て妄想ですが。

それにしても、ジャルジャルは惜しいことをしました。
多分、最終決戦のジャルジャルの出番が始まるまでは、多くの人が優勝はジャルジャルに違いないと思っていたに違いありません。
しかし、始まって数分後には、クールポコ状態(「やっちまったな」)です。
確かに、1回目で最高得点を叩き出したスタイルですが、審査員の中川家礼二に批判され、ケチが付いていたスタイルなので、さらに1段上の仕掛けやネタを仕込んでおかないと優勝は望めません。
残念な事に、そのような仕掛けやネタは無く、むしろ、1回目の方が個々のネタが面白かった印象です。
しかも、不運なことに、最終決戦では、銀シャリが似た様なスタイルのネタを最初にやっていたので、スタイルの特異感によるインパクトが薄れてしまいました。
そもそも、1回目も、確かに笑いの量は多かったのですが、ネタよりも、むしろスキルの方を高く評価されていた感じでした。
特異な言い回しや行動による違和感で笑いを取るスタイルだけでは、大爆笑を取る事はキツイのではないかと思われます。
このスタイルで大爆笑を取るには、中川家礼二の指摘した通り、一貫したストーリーの中にネタや伏線を仕込むという作業が必要になるのかもしれません。

最終決戦でジャルジャルが振るわなかった為に、ある種棚ぼた的に準優勝になった銀シャリですが、どうも準優勝という感じがしません。
銀シャリは2回ネタを披露したわけですが、どのようなネタだったか覚えているでしょうか?
「さしすせそネタ」と「騒音ネタ」です。
パンクーブーブー佐藤が「題材が平凡」というドストライクな指摘をしている通り、テーマはよくありますが、きっちり伏線を仕込んで後半に回収したり、2回目に天丼でベルリンの壁を持ってくる辺り、非常によくできたネタでした。
お笑い教本(?)に載るような秀作です。(デジャヴ?)
でも、あまり印象に残らない……
はっきり言って、下位のメイプル超合金やハライチの方がよほど記憶に残っています。
スキルは申し分ないのですが、やはり、インパクトに欠けるのが銀シャリです。
この辺りをイノベーションしない限り、銀シャリには棚ぼた的優勝しか望めないかもしれません。

最終決戦の感想を終えたところで、順番が逆になってしまいましたが、決勝の方を見ていきたいと思います。
今回のダークホース枠であると同時にイロモノと思われていたメイプル超合金ですが、これが意外とまともな漫才だった事に初っ端から驚かされました。
まともだったどころか、はっきり言ってうまかったです。
トップであれほど会場が盛り上がるのは珍しいと今田耕司が言っている通り、もしかしたら、順番次第では最終決戦進出もありえたかも知れません。
最後に噛まなかったら、ですけれども。
それほどにクオリティ高かったです。
とくにツッコミの横長の人は、今回の参加者の中でも、トップクラスにツッコミがうまかったです。
ツッコミの横長の人=安藤なつ……
なんか漫画のキャラクターにありそうな名前だなと思って、検索してみたら、AV女優が引っかかりました……確かにAV女優でもありそうな名前だったという事に気付かなかった己の未熟さを深く反省する結果となった、今日この頃。
さらに、Wikiってみたところ、メイプル超合金以前にも結構な芸歴がある事が判明。
通りでうまいわけである。
しかし、あの特徴的横長体型を序盤にちょっといじっただけで、あとは普通に漫才を続けていたことに、並々ならぬ違和感を感じたのは私だけではないはずだ。
「いつイジるんだ、いつイジるんだ」と思わせておきながら、「最後までイジらないんか〜い」状態です。
例えるならば、トレンディエンジェルがハゲネタをしない様なものです。
デブがデブネタをしなければならないというのは、完全なるデブハラスメントですが、それでも、現代のお笑いに「傑出した身体的特徴はネタにしなければならない」といった慣例(?)がある限り、それを完全に処理するまで、視聴者の戸惑いは抑えきれません。
今年のTHE MANZAIの方では、途中でヒマンゲリオンネタを挟んでいたので、とくに戸惑うこと無く見ることができました。
それにしても、なにげに歴代王者総出演の今年のTHE MANZAIに選ばれてる時点で、実力は折り紙付きです。
この時点で、知名度は、ダークホースから一気に全国区になったと言えるでしょう。
いずれにしろ、M-1にニッチェ以来の「デキる女芸人」が登場したことは喜ぶべき事であり、いずれまた決勝の舞台に姿を現すことでしょう。

イロモノと思われていたメイプル超合金ですが、その直後に、満を持して真のイロモノ枠である「馬鹿よ貴方は」が登場……
前回、「馬鹿よ貴方はが連続出場すれば、スター化間違いないのに」とテキトーなトンデモ発言ぶっこいてしまいましたが、まさかホントに再登場するとは……
さすがに連続出場なので、知名度は完全に全国区でしょうが、ブレイクするかはちょっと……
相変わらず、ネタの面白さはトップクラスですが、前回の欠点が全く改善されていません。
完全にネタオンリーで勝負するつもりなのかもしれませんが、むしろ、その方が果てしなき茨の道かも知れません。
そして、同様の欠点を持つスーパーマラドーナですが、すでに割り切って、それを個性にしようとしているところは潔いです。
それにしても、高得点です。
順番が良過ぎたと言えるでしょう。
前の2組が異端過ぎたために、期せずして正統派に高得点が入ったという感じです。
逆に和牛は順番が悪過ぎました。
前回に続き、スキル、ネタ共にクオリティは高く、理詰めで理屈っぽく責めるネタはトップクラスに面白かったのですが、事前にメイプル超合金と「馬鹿よ貴方は」に「ヤベー奴」のレッテルが貼られていたので、その仲間と思われたために、点数が低くなったのでは、と勝手に推理します。

そして、同様に「ヤベー奴」のレッテルを貼られたのがハライチです。
とは言え、ハライチが最下位になったのは、レッテルを貼られたからではなく、単に噛み倒していたからですが。
個人的には、ネタではハライチが一番面白かったです。
得意の「〇〇なヤ〜ツ」ネタではなく、新パターンのハライチ澤部いじりスタイルですが、特に違和感なく普通に面白かったです。
ハライチ澤部のツッコミというかもはやボケというか独特の返しは、さすが「2015タレント番組出演本数ランキング第3位」の場慣れ感を感じさせます。
会場では爆笑ではなかったようですが、「イカレたゲームが始まったぞ」のところは、個人的に大爆笑でした。
概ね「イカレ」フレーズのところは大爆笑でした。
「独特な罰」の件などは、会場でも結構な爆笑だったのに、700点台というのは、視聴者も納得いかない所ではないでしょうか。
個人的にネタだけなら、ハライチ>メイプル超合金>和牛>「馬鹿よ貴方は」という様に、上位5組よりも下位4組の方が面白かったです。
やはり、ハライチ漫才のライブ感はトップクラスなので、もし噛まずに、正当に評価されたなら、最終決戦もあり得たのではないかと推理します。
噛むと言えば、トレンディエンジェルも甘噛みしているところがチラホラとありましたが、もしかして、寒空の下に長くいた所為で、寒さで口が固まっていたんじゃないかと思いました。
むしろ、名探偵的に推理するに、トレンディエンジェルの優勝を阻止するために、上層部が意図的にギリギリまで寒空の下に放置していたのかもしれません。(妄想)

このように、巷で(?)様々な陰謀論が囁かれていた復活M-1グランプリ2015でしたが、それを裏付ける証拠が、なんと、番組冒頭に隠されていたとはッ!

 チャララ〜〜チャラリララ〜(UFO特集とかで衝撃シーンのテロップと共に流れる効果音)

番組冒頭、なにげに登場する審査員達……その中に秘密は隠されているッ!

 チャララ〜〜チャラリララ〜

毎回、物議を醸し出す審査員ですが、今回は歴代M-1優勝者だから、文句の付けようがあるまいと思っている面々は、しかと聞けいッ!

今回の審査員には、割と多くの人が面食らったのではないかと思います。
まさか、歴代M-1優勝者が審査員とは……
完全に意表を突かれました。

最初に中川家礼二が姿を現したときには、「まあ、妥当な審査員やな」という感じでしたが、次にますだおかだ増田が現れた時には、「審査員としては申し分ないけど、テレビに出るの珍しいな」と思って、左上を見ると「歴代王者が新王者を決める」って思いっきりテロップ出とるがな〜!
じゃあ、次は、フット後藤かと思いきや、岩尾やないか〜い!
――という一連の流れを、そのまま経験した人は少なくないはずです。

半分ほどが登場した時点で、大体、ネタを作ってる方が審査員をしてるんだろうな〜、ということは推測できますが、「じゃあ、フットボールアワーってフット岩尾の方がネタを作ってるのか?」と思い、Wikiってみたところ「ネタ作りは2人で行っている」ということらしい。でも、フット岩尾が審査員として参加している以上、フット岩尾の方がメインなんだろうなあ〜、とちょっと意外な驚きを感じさせられました。

M-1マニアの人は、この時点で気付いたでしょうが、私はメイプル超合金の点数が出るまで気付きませんでした。

ん? 900点満点?
M-1は全10回だから、1000点満点のはずでは?

…………第4回の優勝コンビ、アンタッチャブルがいない……

多分、ネタを作ってる方がアンタッチャブル柴田の方だから、番組側が自粛して呼ばなかったんだろうなあ……
それならそれで、わざわざ空席を作るより、ザキヤマの方を呼んでおけば、せっかくの歴代王者勢揃いにケチが付かなかった様な気がします。

ちなみに、ここまでのフット岩尾〜アンタッチャブル柴田の件までは、全く陰謀論と関係ありません。
ですが、「9人の審査員」そのものが陰謀論そのものと言えるのです。
もう一度、「9人の審査員」をよく見てみて下さい。

そう……

サンドウィッチマン富澤とますだおかだ増田以外、全員よしもとって……
しかも、最終決戦出場者も全組よしもとって……
そして、会場ではトップクラスの笑いを取っていながら、ギリギリで敗れたタイムマシーン3号は非よしもと……
下位3組も全て非よしもと……
これらが示す結論はただ一つ……

よしもとによるM-1征服計画だッ!(byキバヤシ)
 チャララ〜〜チャラリララ〜

こうなると、数少ない非よしもと審査員であるアンタッチャブルが審査員から外された事にも、合理的理由が見出せます。
当然、全てのよしもと審査員がよしもとの回し者とは限らないでしょう。

だが、必ずいる。
この羊の群れの中に、羊の皮を被った狼がッ!(妄想)

今回の審査員の特徴としては、点数の振り幅が小さ過ぎる事が挙げられます。
最高点と最低点の差がほぼ10点以内に収まっています。
それだけ実力差の少ない大会だったと言えば、確かにそうなのかも知れませんが、同時にダントツで面白いコンビがいなかったとも言える結果です。
単に、審査員初心者の歴代王者達が日和っていたとも考えられますが。
最低点はハライチと「馬鹿よ貴方は」の83点ですが、割と高得点です。
今回、70点台が一組も出ませんでした。
最高点はジャルジャルの96点ですが、全組90点以上は必ず取っており、最下位のハライチですら92点取っています。
さらに、審査員全員が90点以上を付けたコンビは一組もありません。
審査員7人の時ですら、毎回50点以上の差ができるのに、審査員が9人もいて、50点差がつかないって……
このことからも、「実力差の少ない」「ダントツで面白いコンビがいなかった」という特徴が読み取れます。

そして、このような点差の少ない審査の中で、最もよしもとのエージェントと疑わしき人物……
それは、チュートリアル徳井です。(妄想)
他にも最終決戦でトレンディエンジェル以外に投票した、笑い飯哲夫とフット岩尾も他の審査員とは異なる審査傾向にありますが、これは「好みの問題」の範囲と言えます。
しかし、チュートリアル徳井の配点だけは、完全に「好みの問題」を逸脱し、顕著に他とは異なる傾向を示しているのです。
それは、タイムマシーン3号やトレンディエンジェルには最低点を付けているのに対して、銀シャリにはジャルジャルに次ぐ高得点を付けていることからも明らかです。
多分、上層部のハゲハラスメント派から「トレンディエンジェルを落とせ」と指令を受けていたに違いありません。
また、タイムマシーン3号と銀シャリに対しても、他の審査員は概ね1〜2点差なのに対して、7点差も付けていることから、「世紀の大誤審」の立役者と言っても過言ではありません。(逆にNON-STYLE石田も7点差を付けている)
とは言え、最終決戦でも、銀シャリに投票していたので、単なる銀シャリ贔屓だったというのが真相なのでしょうが、もしもチュートリアル徳井が審査員でなかったら、もしかしたら、スーパーマラドーナが最終決戦に残っていたかも知れません。
また、普段の大会ならば、7点差などは「好みの問題」で解決できる範囲ですが、たまたま今回は1,2点を争うほどの点数の振り幅の小さな大会だった為に、被告はこのようなあらぬ疑いを掛けられる事になったのかも知れません。
ただし、各よしもと審査員が、各よしもとコンビへの高得点を付ける担当を決めていたり、よしもとコンビには+1〜2点高くする等のトリックを仕掛けられていたとすると、それを証明するのは、名探偵でも難しいでしょう。

しかし、犯人が審査員とは限らない……
そう、大会にはもう一人、よしもとの人間がいるじゃないですか。
場の空気を支配し、ある意味、審査員よりも点数に関与できる存在……

司会の今田耕司こそが真犯人だ!(byキバヤシ)
 チャララ〜〜チャラリララ〜

今大会を一言で表すならば、「ヤベー奴の大会」である。
そう、メイプル超合金の漫才終了時に、今田耕司が放った一言である。
今田耕司が、ヤベー奴大会のレッテルを貼ったからこそ、メイプル超合金に続く「ヤベー奴ら」が審査員に「正当派漫才から逸脱する」という印象を受けて、点数が低くなったのである。(妄想)
だが、「ヤベー奴」(キャラ)は、本当に漫才にとってマイナスなのだろうか?
答えは否である。
「ヤベー奴」のレッテルを貼られた下位4組は、先述した通り、むしろヤバくない上位5組よりも面白かったのだ。
単に、私が「ヤベー奴」好きだからなんじゃねーのという意見もあるだろうが、答えは否である。
思い返してみれば、歴代の大爆笑を取ったネタの多くは「ヤベー奴」である。
アルコ&ピースの「忍者になって巻物を取りに行く」ネタも、漫才を途中で止める「ヤベー奴」だし、M-1の伝説的100点満点ネタである「鳥人」ネタなどは「ヤベー奴」の最たるものである。
そう、「ヤベー奴」は面白いのである。
「ヤベー奴」とは「=既存の概念を逸脱したキャラ」であり、むしろ、逆にヤバくない奴の何が面白いのだろうか?
漫才キャラとは、得てして「ヤベー奴」なのである。
毎回、銀シャリには何かが足りないと思っていたが、それは「ヤバさ」なのではないだろうか。
と、唐突に一つに結論に至った事は怪我の功名である。
このように、「ヤベー奴」をまるで悪しき者の如く表現した今田耕司の過失は大きく、今田耕司が「ヤベー奴」のレッテルを貼ったコンビがことごとく非よしもとであったことから、今田耕司がよしもとのエージェントであることは明白である。(妄想……ある意味、本当によしもとのエージェントではあるが)
今にして思えば、和牛のインタビュー時に、自ら点数を持っていない事をアピールしていた点も、犯人がアリバイ(偽装)をアピールする行動に酷似していると言えなくもない。

とは言え、今回は、主に精神的に「ヤベー奴」の意味で用いられており、「ヤベー奴」も度が過ぎると、さすがに笑えないので、そういう戒めを込めて使用されていたのだと希望したい。
例えば、ハライチの「イカレたゲームを始めた動機」の件は、単にヤバさをアピールするだけで、笑いゼロだったので、完全に蛇足でした。
多分、この件の所為で、−10点くらいされてます。
ですが、やはり、司会の一言には、点数を左右する力があることもまた事実なので、不用意なことは言わぬがキチと戒めて頂きたいものです。

ともあれ、この「よしもと陰謀説」(byキバヤシ)問題については、次回への大きな課題と言えるでしょう。

「歴代王者勢揃い」「敗者復活からの優勝」等のドラマはありましたが、個人的には割とまったりした印象の復活M-1グランプリ2015でした。
しかし、事件に関しては、「よしもと陰謀説」以外に、もう一つ大きな事件が起こっていたのです……

そう……
「なんか、決勝戦より敗者復活戦の方が面白かったんじゃねーの」問題です。

今回、マイ予想の2位に東京ダイナマイトを挙げていますが、はっきり言って、今大会で一番爆笑したのは、敗者復活戦での東京ダイナマイトの「ガキの使い」の件でした。
テレビ越しでも、この件が一番ウけてた様な感じですし、ゲストの大魔神が一番面白かった組に東京ダイナマイトの名を挙げたときには、ほぼ東京ダイナマイトの勝利を確信しました。
――が、実際には、トレンディエンジェルとはダブルスコア以上の点差が付いて敗退……
トータルで見れば、トレンディエンジェルの方が上ですので、この結果は順当と言えますが……「ガキの使い」のインパクトがあまりにも強過ぎました。

それにしても、やはり視聴者投票だと、どんな結果になってもぐうの音も出せません。
民主主義的に弾劾のしようがありません。
しかも、ネタ順がわりと序盤だったチーモンチョーチュウが4位という好成績だった事は、視聴者投票の信頼性を証明するものであると言えます。
実際、中盤過ぎまでチーモンチョーチュウがダントツで面白かったのですが、序盤だったので正当に評価されないのでは、と危惧していたところ、わりと普通に評価されていたので、視聴者投票制度に間違いは無いなと思いつつも、絶対にファンの票が入るので、知名度が高いほど有利になるという点は否めません。
とくに、ナイツなんかは、かなり特殊なネタで、そんなに笑いの量が多い印象ではありませんでしたが、3位……完全にファン票を疑われても仕方ありません。
同様に、ダイアンもトップクラスに受けてませんでしたが、8位という好成績……
全国区の人気芸人ともなると、ファン票だけで数千、数万票は集められるので、この点では、知名度の低いダークホースにとって、視聴者投票は不公平で不合理な評価法であると言わざるを得ません。

これは、知名度ダントツ最下位だった、ニッポンの社長が最下位だったことからも明らか――ってゆーか、ニッポンの社長(おそらくコンビ歴最年少)、ダントツで受けてなかったやないか〜い。
もはや、なにがボケでなにがツッコミか分からない……
多分、面白店員のつもりなんだけど、見てる方は、延々と普通の会話が続いている様にしか見えないという……
初っ端から「これが準決勝レベルか?」と疑いたくなりましたが、ネタに問題があり過ぎるだけで、コンビ歴から考えるとスキルは高い方なんじゃないかと数週間後に気付きました。

決勝では突出して受けてないコンビはありませんでしたが、敗者復活の方ではわりと受けてるコンビとそうでないコンビがはっきりとしていたので、その落差がより面白さを引き立たせていたのかも知れません。
敗者復活したトレンディエンジェルはもちろんのこと、敗者復活戦の上位は、どのコンビが勝ち上がっても、最終決戦に行けたのではないかと思う程、レベルが高かったです。
とくに、とろサーモンは、完全に「ヤベー奴」ネタでしたが、「続行」「継続」は、決勝でやってたら、大爆笑だったんじゃないかと思います。
完全に決勝を戦えるネタでした。
さらば青春の光も、最後のオチをどうにかすれば、最終決戦進出レベルだと思いますし、女性芸人では、尼神インターなどはM-1向けではない様な気がしますが、ネタ的にはかなり面白かったです。

このように、決勝以上に盛り上がっていた敗者復活戦ですが(私的見解)、これは、やはり視聴者投票の影響も少なからずあったのかも知れません。
今回、あの悪名高き(?)ワラテンシステムが無く、決勝戦はすっきりと見れたのですが、何か釈然としないような物足りなさを感じたのは、THE MANZAIの視聴者参加型審査に慣らされたために、少しでも審査に関与したいという欲求不満によるものだったのかも知れません。
やはり、最終決戦くらいは、THE MANZAI同様、「視聴者の1票」が欲しいところです。
M-1創世時には、地デジはなく、ネットも今ほど一般的ではなかった為に、視聴者投票は現実的ではありませんでしたが、当時それが可能ならば、きっと導入されていたに違いありません。
視聴者の支持(1票)を得てこそ、真の日本一と言えるのですから。
今回優勝したトレンディエンジェルは、期せずして、敗者復活戦において視聴者の支持を得ての優勝なので、間違いなく真の日本一と言えるでしょう。

そして、M-1と言えば、優勝賞金1000万円です。
しかも、今回は副賞も豪華……
THE MANZAIのメイン賞品である番組レギュラー(ド深夜の短時間)などは、有って無い様な物だったので、他の出演番組でも話題にもなりませんでした。
やはり、「1000万円の使い道」という豪快なエピソードがあってこそ、王者の風格が漂うというものです。
そして、このエピソードが王者の鉄板トークネタとして流布されることにより、より一層王者の威厳に花を添えると同時に、敗者との格差を際立たせるのです。(残酷)
このように、M-1においては、とかく優勝だけが結果の様に言われがちですが、S氏が言った「結果」とは、準決勝進出レベルになることであり、今回、準決勝にもスポットが当てられる様になったことは、準決勝進出者にもブレイクのチャンスが広がり、よりS氏の理念に適う大会になったと言えます。

ただ、この「1000万円の使い道」に関しては、今大会で、唯一、ケチが付いた場面がありました。
リアル事件です。
ぶっちゃけ、完全なる放送事故です。
生放送でなければ、120%カットまたは撮り直しされてるところです。
ネタ中、最後の最後で噛み倒したメイプル超合金の如く、番組の最後の最後のエンディングで、「パズドラ課金します」って……
さぞ、全国のパズドラファンとグラブルファンは耳を疑ったことでしょう。
「ん? パズドラ?」
一瞬にして、ネットではお祭り騒ぎです。
パズドラは、スポンサーのCygamesじゃないどころか、むしろライバル会社のコンテンツだし……
例えるなら、まだスクエニが無かった頃に、ドラクエをスクエアのゲームだと言う行為に等しき過ちです。
奇跡的にCygamesがスポンサーだと知らなかったのか、パズドラをCygamesのゲームと勘違いして宣伝したつもりだったのかは謎ですが、今後は事前に、M-1参会者全員に対して、無駄にスポンサー教育が施されないか心配です。

それにしても、Cygames……THE MANZAIの方もスポンサーしてるって、どんだけ景気いいんやね〜ん、とツッコミ入れると共に、本当に毎年続けられるのか不安です。
以前のように、不況の影響でスポンサーが降りて大会終了なんて事(風説)は、本当に勘弁して欲しいものです。

事件(「よしもと陰謀説」)に事故(「パズドラ課金発言」)と盛りだくさんな復活M-1グランプリ2015でしたが、最後に、今後の次期優勝候補を予想するに当たり、やはり、復活したレギュレーションが厄介な事になっています。
前回、優勝候補として挙げたコンビの内、すでに何組かは出場できなくなったと思います。(トータルテンボスは余裕で出場できなくなった)
しかも、今回敗れたタイムマシーン3号は今年がラストイヤー……
このように、THE MANZAIと異なり、毎年スキルのある優勝候補が消えていくのがM-1ですが、タイムマシーン3号のようにスキルのある芸人の多くはオーバー10なので、THE MANZAIからの移行に伴う漫才クオリティを維持するためには、やはり、出場資格の5年延長はやむを得なかったのかも知れません。
それでも、オーバー15になれば、もうM-1のような大規模グランプリには参加できなくなってしまいます。
このようなオーバー15の受け皿としても、グランプリとしてのTHE MANZAIの存在意義はあったし、THE MANZAIがグランプリとして続いていれば、出場資格を5年延長するまでもなく、クオリティの面でも差別化を図ることができていました。
もしかしたら、今後、この問題を解決するために、THE MANZAIのグランプリ化復活も無きにしも非ず。
しかし、そもそもは、このような誰もが参加できるTHE MANZAIの存在は、S氏の理念に反するものであり、M-1が復活するなら、THE MANZAIがグランプリであってはならない、というのは合理性を持っています。
THE MANZAIのグランプリ化終了の真の理由は謎ですが、多くの芸人にとっては、「M-1復活」よりも、むしろ「THE MANZAIのグランプリ化終了」の方が大事件だったのかも知れません。

そして、今年がラストイヤーだったのはタイムマシーン3号だけではありません。
前回、優勝候補に挙げた磁石や流れ星もモロにラストイヤーでした。
でも、この2組は敗者復活戦(準決勝)に出ていなかったはず……
もしやと思って調べてみると、2組とも準々決勝で敗れてるとか……
さらに、そこにはアルコ&ピースの名も……
しかも、全て非よしもと……

「よしもと陰謀説」再びッ!
 チャララ〜〜チャラリララ〜

最後の最後に、またUFO効果音鳴らしてしまいましたが、ホントに「よしもと陰謀説」は、どげんかせんないかんち思うばってん。
個人的にはハライチに期待していますが、非よしもとですしね……(白々しく)
むしろ、次回優勝者は、今回の決勝に出場したコンビではなく、敗者復活戦に参加したコンビの中から現れる様な気がします。
敗者復活戦上位のナイツやとろサーモン等は、とくに有力な次期優勝候補と言えるでしょう。
そして、ある意味、最有力候補と言えるのが、ウーマンラッシュアワーです。
ウーマンラッシュアワーはオーバー10ですらないので、余裕でまだ何度もチャンスがあります。
パンクーブーブーのように、王者の地位に甘んじることなく、二冠を狙って参加して頂きたいものです。
もう、二冠を狙えるのはウーマンラッシュアワーしかいませんし、かつてM-1の次期優勝候補と目されながら、それを為し得なかった、あのときの後悔を払拭する意味も込めて、「忘れ物を取りに来たぜ」的に参加するのもドラマチックで良いかと思います。

復活したM-1……

今後、M-1が、どのように進化し、如何なるドラマを作っていくのか……
大いに期待しつつ、そして、次回はUFO効果音が鳴らない事を祈りながら、今回は
この辺りで失礼させて頂きます。

ご清聴、ありがとうございました。

2015/12/30

(; ̄□ ̄)ノ<講評〜ってゆーか雑談)

まずは、冒頭で「地球温暖化のメリット」等と、地球温暖化を楽観視する不適切な発言がありました事を、ここに深くお詫び申し上げます。

私も含め多くの人は、「地球が温暖化するなら、冬も暖かくなるはずやで〜」と短絡的に考えがちですが、実際は、地球温暖化すると、日本は北極温暖化の影響を受け、冬は北極の寒さが日本にまでやってきて、逆に寒くなるらしいッスね。
夏は暑くなって、冬寒くなるって……
地球温暖化、良いことゼロ過ぎる……
ホントに地球温暖化を防止するために、どげんかせんないかんち思うばってん、自分一人やっても的思考に引きずられるまま、結局、何もやらず仕舞いというのが、一般的小市民の私です。
でも、地球温暖化対策なんて、ぶっちゃけ、いち小市民には節電以外にやることないし、普段から無駄な電化製品の点けっぱなしなどしていない私にとっては、すでにやることゼロ。
これ以上、二酸化炭素排出量を減らすためにできることと言ったら……

節電→原発賛成(二酸化炭素排出量的に)→不適切発言→謝罪。
いや、まあ、原発賛成が必ずしも悪では無いですけども。
2011福島メルトの惨状を引き合いに出されると、閉口せざるを得ません。
東日本人は、もれなく放射能被害受けてますからねえ……
一刻も早い安全な原発の開発が望まれます。
大量発電可能なら、別に原子力である必要は無いんですけど、現状、やっぱり原子力が最も現実的という……
原発メルトの恐怖に怯えるか、地球温暖化の恐怖に怯えるかという、究極の選択。

「どちらも選ばないために、一人一人の節電意識が重要なのです」

定型文句なのに、散々恐怖を煽ってからだと、割と説得力があるミステリー。

よし、今日から節電がんばるぞッ!
…………
すでに主電源のオンオフ以外やることありませんけども……(主電源のオンオフは逆に人体のカロリー的に非効率だと思います)

ところで、原発メルトと言えば終末ですが(唐突)、前回「PS4は終末感を感じさせる」とか的外れなことを言ってましたが、前回の時点でも世界ではめちゃくちゃ売れてたんですね……→謝罪
でも、いまだに、PS4ってなんか陰薄い印象……
実際、PS3の方が圧倒的に現役だし――
ってゆーか、大抵のPS4の有名タイトル、PS3でも発売してるし……
PS4のゲームがPS3でもできる時点で、PS4の意味、半分以上無くないですか?
これならいっそ、そろそろコンシューマーゲーム機をPCに一本化してもいいんじゃないかと思えてきました。
もはや、リアルコンピューターが、ファミリーコンピュータ(家庭用PC的意味で)になってる時代ですし。
まあ、メーカーはソフトだけでなく、ゲーム機本体でも(むしろそちらの方で)利益を上げようと画策しているので、コンシューマーゲーム機がPCに統合される日は、まだまだ遠い未来の様ですが……

――ってゆーか、逆に、PCの方にコンシューマーゲーム機への互換性を持たせる方が、現実的かつ手っ取り早い事に気付いた私は天才かッ!?

それ、エミュレータ。
ですね。

そもそも、コンシューマーゲーム機とPCとの統合云々の前に、ほぼほぼPCであるスマホがコンシューマーゲーム機に取って代わりそうな勢いですが……
M-1もTHE MANZAIもCygamesスポンサーですし……

まさに(コンシューマーゲーム機)終末の予感……

終末と言えば(さらに蛇足)、イスラム国って、国を作るのが最終目的じゃなくて、本気で世界征服を目論んでる「ヤベー奴ら」だったんですね。
これぞ、本気でヤバ過ぎて笑えない良い事例と言えるでしょう。

まさか、現代に本気で世界征服を目論む組織が現れようとは……
まさに終末ッ!

あまりにも途方もなさ過ぎて、逆に笑えるという方もいるでしょうが、それは地球温暖化の例と同様で、楽観視し過ぎです。
人間とは、現実的危機が目の前に現れない限り、本当に事態の深刻さを理解できない愚かな存在です。
「失って、初めて、その大切さに気付く」的アレです。

地球温暖化、原発、イスラム国等、地球規模の問題は実感し辛く、自分達に何ができるかもよくわかりませんが、決して楽観視してはいけません。
その先に待っているのは、本当の終末かも知れないのですから……

 タタタタタタンタタンタン ウ〜ウ〜(『世にも奇妙な物語』の音楽)

ホラーテイストで終わるのも終末っぽくて良いですが、ファイナル蛇足。
今回、ようやく「ご清聴」を「ご静聴」と書いていた事に気付きました。
これが、機械変換の弊害と言うやつか……
いや、単に、私が無知なだけですが。
今回、この過ちを指摘されたときに、これと全く同じ過ちを中学生の時にも指摘されたことを思い出しました。
こんなどうでもいい事は覚えているのに、肝心なところは改善されていないという、人間の記憶の神秘に辟易すると共に、人間とは同じ過ちを繰り返す生き物だと言うことを痛感した、今日この頃……

そして、戒めを込めて、あえて、直さずにおく勇気ッ!
むしろ、直すのが面倒で、そのまま放っておく怠惰ッ!

このようなアンビヴァレントな精神を持つ事……
それこそが人間であることの証明ッ!

だが、どちらかと言えば、答えは後者だ。
はい、そうです。(即アンビヴァレント否定)

もういいよ。
ありがとうございました〜


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